DPIについての語り

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Dots par Inch

まずはマウスの基礎を覚えましょう。何事も基礎をしることが大切です。

マウスを1インチ動かしたときに画面内で何Dot動くか。ということです。

最近はめっきり1ドット動かす感覚というのをみんな無くしていますよね…。800×600だったころはWindowsのデスクトップ上でも1ドット動かす感覚があったと思います。

まずはWindowsの話をしましょうか。スライダーは11段階ありますね。

x0.025-x0.05-x0.25-x0.50-x0.75-x1.0-x1.5-x2.0-x2.5-x3.0-x3.5

こうですね。いま僕はDPIを100に設定しています。

Windows倍率は1.0ですので横幅1920を動かす為には、2.54㎝を動かすと100Dot動くわけですから

1920Dot動かす為には48.768cmを横に動かす必要があります。

あなたはこれを知ったことで、Windows上のセンシ計算方法が出来るようになりました。

前提として覚えておくこと

マウスは、アナログをデジタルに変換する装置であるということを忘れてはなりません。そういった機器には誤差がかならず発生します。必ずです。

DPI100のときに48.768㎝=1920Dotですが工業製品の誤差として5%程度はマウスによってありますので上下2.4384㎝程度は誤差が発生します。特にGproではそれが多く動きすぎてしまう方に顕著です。マウスのセンサー誤差についてもっと詳しくしりたい人は、まぁ僕に語り掛けてください。

これは、高いDPIになればなるほど顕著です(要注意)

Sensei310というマウスがあります。このマウスの売りは100~3500DPIにおいての正確なトラッキングです。これが、売りなのです。ということはこれが売りじゃないマウスは2000とか3000を超えると正確性が落ちるということです。このマウスの誤差が何パーセントなのか、他のマウスの誤差が何パーセントなのかは知らないですが、このことは忘れてはなりません。

ゲームにおいてのDPI選定

DPIがゲームにどのような影響を与えるのでしょうか。現代のマウスにおいて誤差が許容できる範囲である100~2000くらいの間で使用するとしましょう。

まずはDPI100から行きます。DPI100ではドットどころではない動きになっちゃいます。

マウスをほんの少し右に動かすと、こんなに動いちゃいます。この間はカクカクって飛ぶんですよ。DPI100のXY100ADS50でのGLAZサイトです。ま、これは極端なお話ですが、OWのプロもこれについて指摘をしていますので↓へどうぞ

たいもうさんは語ります

OverwatchプレイヤーのTaimouさんは語ります

DPI400でハイセンシにしたときに、マウスを極々ゆっくり動かすと1pixずつ動かせない。2~3動いてしまうので、正しくAim出来ない。

ドットの頭狙うゲームじゃないから関係ないよね

amenboも語りますけど

対して語りません

センサー誤差

これはマウスセンサー誤差とかを計測するツールなんですけど…ここで皆さんに謝罪があります。

僕の部屋には実は定規という文明の力が御座いません。DPIをあげればあげるほどセンサーの誤差が大きくなるんだよねっていう実験をすることが実質不可能となっております…。ごめんなさい

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1Z0P8WE3ICESR

欲しい物リストにいれたので上の方の三つとついでにお茶かってください

本当に買って頂いたらやりますけども…それはさておき。

結局、実用範囲内(400~3200)でDPIを上げることは決して悪い事ではないが、人間の手の平の震えがゲームに反映されるほど敏感にする必要はないのである。DPI400、もしくは100くらいの方がAimが滑らかっぽい綺麗な風に見えたりもする(諸説あり)Windowsセンシとの兼ね合いも含めて快適なPC環境にして頂きたいと思います。

おまけ

ちなみにマウスには低速度でにDPIの誤差の他に。高速度でのマウスを読み取る正確さを保証する数値を公開しているメーカもあります。RoccatのKone pure Owl eyeは250 ips / 6.35 m/sを公称で謳っているます。1秒間に6.35m動く速さでマウスを動かしても大丈夫ということです。

様々な誤差渦巻くマウスの世界ですが結局のところ人間側が慣れによって補正できるうる部分ですので、知らない人は知らないで大丈夫です(じゃあこの記事なんなんだ

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