なか卯を見るとどうしようも言えない気持ちになる。あの時の記憶が蘇ってくるんだ。二度と失敗したくない記憶な気がするし、そうでもないのかもしれないけど。トラウマになっているのかな。
少なくともなか卯はおいしかった気がする。すごく。あの時のなか卯を超えることは絶対に出来ないだろうから、二度と行くことは無い。あのなか卯を超えるなか卯を僕は人生で探してあるくのだろう。
初めてで最後のなか卯だった。疲れていて眠くてどうしようもなくなか卯だったんだ。修学旅行の夜を彷彿とさせるわくわく感とともに、僕はなか卯だった。
僕はなか卯だったんだ。
なか卯ってなんだ。僕ってなんだ。僕はなか卯からきてどこへ行くのだろう。なか卯の本当のなか卯はどこにあるのだろうか。あの時の純粋な気持ちは今はもうない。疲れてしまったんだ、完全に。
深夜を僕とともに過ごしてくれた人たちに感謝を伝えたい。あとなか卯にも感謝してる。あそこに存在したなか卯にも感謝してる。何を食べたかは全く思い出せないし、どんな味だったかもわからない。ただ最高のなか卯だったことだけが、僕の心残りになっている。
おわりに
これは僕が狂気に触れた深夜に突然ポエムを吐き出したくなって書いた連続ツイートです。僕の心にぽっかりと大きな穴が開いたかのような、喪失感に苛まれながら、自分の過去を反省してなか卯に想いを馳せているのです。
なか卯。
コメント
シージ廃れてきてるけど、仕事あんの?
ないので、缶ひろいの時間を増やしてます