シーズン9APACファイナル
【プロリーグ シーズン9 APACファイナル】
『レインボーシックス シージ』プロリーグ シーズン9 APACファイナル
対戦表はこちら!日本からは野良連合とCYCLOPSが世界大会への切符をかけ戦います!
4月13日(土)・4月14日(日)の配信をお見逃しなく!#レインボーシックスシージ pic.twitter.com/kErSBqVO7i— レインボーシックス公式 (@Rainbow6JP) April 3, 2019
13日(土)14日(日)野良連合とCYCLOPSはオーストラリアの地でアジアで最強の争う。そして1位と2位に与えられる世界へとの熱い熱い戦いの火蓋が今にも切り落とされそうである。
例によって半分以上は冗談、このグラフの存在意義すら怪しいけど実は深い意味があるのだ。しかし、やっぱり話半分、いや、話4分の1で読んで頂きたいところだ。
Aerowolf
South East Asia地域2位通過。AeroWolf
- SpeakEasy.Aero
- Lunar.Aero
- Hysterix.aero
- MentalistC.aero
- Ysaera.Aero
Aerowolfは初めての6invが開催されたときに世界へ挑戦したことが(ENVYという名前だった)あるチームだ。しかしながらそれからメンバーチェンジを繰り返し、安定した戦績はあげていない。世界への切符を握ったことはないが、高い戦略性と正確性で敵ににじりよる。しかしながら攻撃力が高いチームを苦手としている側面がある。今シーズンは特にSEAでは攻撃力あるチームに苦しめられたようだ。メンバーを再編成して過去の連携力を取り戻しているとすれば強力なチームになっているだろう。AeroWolfはトーナメント運が悪く、攻撃力の高いMANTIS(Cloud9)と当たることになってしまった。ここを突破してくるのか楽しみなところだ。
注目すべきは、HysterixとMentalistCという二大最強Aimだ。二人とも強すぎる。
Xavier Esports
South East Asia地域1位通過。Xavier Esports
- redsun00
- Hajime-.
- Producerboom
- HealthcareOG
- Lycolis
SEAにおいて圧倒的な力を見せつけた唯一最強無敗Xavier Esports。9勝1分(Aerowolfと一分した)そして9勝(9map)でわずかに11ラウンドしか取られていないという完成度の高さを見せつける。メンバーチェンジせずに前シーズンの完成度を更に磨き上げたというアジア地域の中でも最も安定したチーム運営と完成度を誇るチームだ。そして語るべきは圧倒的攻撃力。世界の他のチームとは一線を画す圧倒的な攻めを見せるXavier Esportsはオーストラリアの地、オフラインの戦いでどういう結果を出すのか。初めての世界への切符をかけて、オーストラリア、オーグレスと戦い、そして野良連合という世界への壁へと挑戦する。
注目すべきは、チームの独特な連携力、そして圧倒的な柔軟性だ
PET Nora-Rengo
Japan1位通過。 PET Nora-Rengo
- ReyCyil.NR
- JJ.NR
- Merieux.NR
- Ramu.NR
- Papiliq.NR
もはや知らない者はいない、日本代表の中の日本代表。世界大会常連の野良連合は、2位と1p差、3位と3p差という過酷で熾烈なプロリーグシーズン9を制して堂々の1位となった。語るべきはそのプレッシャーへの強さ、圧倒的なメンタリティからくる土壇場で見せる強さである。これもひとえにスーパーリラックスマン(コーチkizoku)のお陰だとかそうでないとか。攻撃防衛ともにチームを引っ張っていたWokkaが退陣し、JJがロースターへと舞い戻り、それによって乱れた試合もあったが…現在はWokkaが居た頃とはまた一味違った強さを身につけたようだ。今まで世界へ挑んできたスタイルとは少し変わった雰囲気を纏った野良連合は、アジアの階段を上りまた世界へ挑戦することが出来るのだろうか。
注目すべきは、スーパーリラックスマンとロースターへ戻ってきたJJだ
CYCLOPS athlete gaming
Japan2位通過。 CYCLOPS athlete gaming
- SHOKEI.CAG
- Blackray.CAG
- Mocho.CAG
- Anitun.CAG
- Tetra.CAG
今シーズン開始から、いや、前シーズンからその強さの頭角を現してきたCAGはついに日本プロリーグ2位通過を決めて、初のオフライン出場を決めた。元々各人の高い個人技によって支えられていたチームの強さに、連携と柔軟性をMixした現在のCAGは非常に戦略的なチームだ。昔は個人技でぶん殴ることが主体のチームだったが、現在は個人の技能を優位なシーンでしっかりとぶつけて行くことが出来るチームになったように感じる。シーズン中盤にはメンバーチェンジもあったが、Blackray選手のポジションはまるでずっと一緒にプレイしていたかのようなフィット感を見せている。また、Shokei・Anitunという二大キャリー体制にも見えるが、Tetra・Mochoといったサポーティッシュなプレイヤーが試合でしっかりと活躍を見せていたところを見ると、シーズン8から2歩3歩と進化を遂げているようにみえる。初のオフラインとなるAPACファイナル、いきなり世界常連のFNATICと当たることになったCAG、果たして世界への挑戦するレベルに到達しているのか、いないのか。試合が待ち遠しいところだ。
注目すべきは、Mochoがシドニーでどれだけ食べるかだ
Mocho、うどん二杯頼んでる!!
— Mocho (@Vqu1s_) April 1, 2019
最後に
このグラフは適当に見えて適当じゃない。実はかなりの情報をスタッツデータや試合結果から拾ってきている。
これは動画をまとめたシートの一部だが、当然チェックしているのだ、様々な試合を。複数回みて戦略から何から全てをチェックした結果をグラフに反映している。しかしながらこの”パワー”と”攻撃力”は一体何が違うというのか。それはいま現在お答えすることは出来ないのである。
今週末に迫るAPACfinal in オーストラリアシドニー。すべてのチームの健闘を祈りこの記事を〆よう。
頼むぜShokei
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