プロゲーマー【Aroer1na】

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Aroer1na

彼は僕の昔からの友人だ。邪教Lish(そのうちこれについて書く…かもしれない)にいた頃チームメイトだったし、彼が一時期シージのシーンから離れてOWをしていた(?)時期も僕は遠くから眺めていたし、彼がシージシーンに帰ってきたときも少し一緒にプレイをした。その後彼は自分の実力でeiNsへと入隊していった。

勝つために全力の熱い男であるAroer1na

彼はシージを始める前、バトルフィールドをプレイしている時代から勝つために努力を惜しむことのない熱い男だった。バトルフィールドという広大なマップのゲームでリスポンポイントを事細かにチェックするなど研究を欠かさない男だった。Penguは勝つためには一物を失ってもいいと言ったことがあったが、彼もまたその域に到達しているかもしれない。勝負にかける魂は人一倍熱い男だった。

お金はもっていない男であるAroer1na

彼は戦国に入る前、eiNs時代、それ以前も、お金には困窮していた。ゲームに本気の男、現実は捨てていた。電気、ネットを止められた回数は数えることも出来ない。必死にパン屋でバイトをして、彼は競技シーンに立ち向かっていた。環境に負けず、彼は戦い続けていた。

戦国に入るAroer1na

eiNsとして世界へ行った話はeiNsの記事を書くときにでも書こうと思うので省略する。

さて、彼はeiNsから戦国へと所属を移した。お金と住むところを仕事と、そして一番求めていた競技に望める体制という物が整った。戦国で力を磨くAroer1na達は、国内1位、2位を野良連合と争っていた。国内オフラインでは最強だった、戦国ゲーミングは他チームと比べて大きく戦略面に優れていた。撃ち合いも十分強かったし、チームワークも十分だった。ProleagueS8、東京、秋葉原で開催されたAPAC finalで、彼らは負けた。アジアを飛び出して世界へ挑戦する権利は得られなかった。

USGに入るAroer1na

現在、彼は戦国をやめて、USGに入隊して、新たな目標に向かって前に進み続けている。私は、彼のような男がゲームで生きていける環境・時代になってきたことを感慨深く感じている。そして今後も彼のことを応援するだろう。頑張れあろえりーな。頑張れなすかわしゅうと。

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