僕はもともとSENNHEISERが好きだ。プリン(HD598)は僕の人生において最高ともいえるコスパのヘッドホンだったし、IE40proというイヤホンは近年では最強のゲーミングイヤホンの名をほしいままにしている。
ある日、僕が使っていたIE 500proが壊れた。少しネットで調べてみたが断線の症状らしく、長く使っているとこうなるケースはあるとのことだった。
悲しみにあけくれる僕のもとに、GAME ZEROは届いた。
ゲーミングヘッドセット遍歴
僕はいろんなゲーミングヘッドセットを利用してきた。そんな中で最強のものと言われれば間違いなくEPOSのGSP 600だと答えるだろう。それ以外の商品を紹介するのがバカらしくなるほど、唯一の最強であるといえる。

¥28.800 と高額だが、音質・マイク・機能ともに最高の品質を保証する。欠点は唯一、最強の機能を兼ね備えたが故に、若干重いということだ。長時間素頭に使用していたら若干凹んだ記憶がある。タオルを挟むなどの工夫が必要かもしれない。
GAME ZERO

今回、提供して頂いたGAMEZEROを紹介させて頂こう。

箱から出すとキャリーケースに入っているGAMEZERO

折りたたまれた状態で入っており、コンパクトな見た目

¥23.800
ヘッドフォン
周波数特性 15~28,000 Hz
音圧レベル 108 dB
マイク
周波数特性 50~16,000 Hz
指向性 ノイズキャンセリング
感度 -38 dBV/PA
非常に良好なヘッドホン・マイクスペックでありゲーミングとして使うのがもったいないほどのものだ。HD598CS(プリンの密閉版)を思い出す超バランス型の音質であり、フラットな音場はFPSにおいて大切な音の方向判断を助ける。
他のゲーミングヘッドセットと比べると値段が高いようにも見える。しかしながらゲーミングヘッドセットばかり出しているメーカーと比べたら、SENNHEISERという会社が培ってきたヘッドホン・イヤホン・マイクの技術は本物だ。「餅は餅屋」という言葉があるが、まさにヘッドセットはゲーミング屋ではなくヘッドセット屋のものがいいのだ。
同じ理由でオーテクのヘッドセットもなかなかいいが、この話はまたにしよう。
まとめ
陸上競技も速く走る為に素晴らしい靴を履くし、野球選手はオーダーメイドのバットを何本も持つらしい。ゲームでも同じこと、勝つために道具を選ぶのは当然のことだ。
勝つために選ぶヘッドセット。僕はEPOS / SENNHEISERを強く推している。GPS600やGAMEZEROは中でも特におススメだ。
「EPOS Gaming JAPAN」様には重ねて感謝を。
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